【ひとりごと】ふと最近感じること〜
こんにちは、菊地です。
4月もあっという間に〜
やる気スイッチが入ると他の事が手につかなくなる性格なので、上手く切り替えして色々出来ますように。
最近のレッスンでは、本当に自分の意思で習いに来ているのかを確認するようにしています。
確認と言っても、特別に何かをする訳ではありませんが。
以前から本当に自分の意思で習いたいと思っているのかな…!?と感じる生徒さんがいます。
もう何年も習っていてるのにも関わらず、
自分の意思表示みたいな何かを感じないといいますか、
心から楽しんで弾いて欲しいのだけど、いつも間違えないように弾くのみ。本当に楽しいのかな~!?
大人の再開者の方で、良く聞くのは、子どもの頃は本当は習いたくなかったとか、練習が面倒くさかった。あるあるですね(苦)
ピアノは無理して続ける必要はありませんが、例え趣味だとしていても、習うなら本気でやる覚悟がないと、全く弾けるようにならないというか…嫌な思い出にしかならないと思います。
本気と言うのは、プロになるとかそういう本気ではなく…上手く説明できないのですが。何となく習い事している〜ではなく。
だから時には強く言わなければいけないと思います。私も最初は優しいのですが、徐々に本気でやる覚悟を持たせるようにしています。
習わせることをお考えの保護者の方は、貴重なお月謝を払うわけですから、この点良く考えてみると良いかもしれません。
自分の意見をしっかり持って習う生徒をたくさん育てたいです。
話は変わりますが、今日はカワイの表参道にセミナーに行ってきました。内容はペダルについてだったのですが、残念ながらペダルの使い方も良くわからずに、辞めてしまう生徒さんもいる。
自分で譜読みする力(譜読みと言っても、音の高さだけじゃないので…楽譜から音楽を読む力)
がつくとピアノの音や響きに対して追求したくなると思います。
自分なりにコツコツ続けていたら、必ず出来ることは少しずつ増えていくからな〜。
セミナーでも先生がおっしゃっていたけれど、ピアノはペダルがあることで成り立つ楽器だと。
ただ踏むだけではなく、もっと奥が深いので、
やはり独学で弾いている方も、一度はレッスンに足を運ぶと、自分の世界が変わると思います。
ひとりごとなので、ご参考まで😀
きくピアノ教室
https://www.kikupiano.com/