子どものレッスン、ピアノはなぜ習うのか目的を明確にすることが上達の鍵です。
皆さん、こんにちは、菊地です。
さてさて前々回のブログの続きです。
これはあくまでも私の考え方ですのでご参考までに読んでいただければ幸いです。
ピアノを習いたいと色々お教室を探されている方が多いと思いますが、ピアノを習うためにはある程度の覚悟を持って習わせる、習うことが必要です。
なぜなら長く続けないと、弾けるようになりません…練習しなくなると、どんなに凄い人も弾けなくなります。
これは意外に分かっていらっしゃらない方が多いのですが、長く続けるということは、ずっと月謝を払い続ける覚悟があるか!?ということです。
少し弾けるようになれば良いと思われている方もいらっしゃいますが、、その少しでもかなりの時間が必要です…。
少なからず、習う前に親御さんが続けることが大切だと思わないと、長くは続かないと思います。
続けることに意味があると思わなければ、練習しなければ辞める…
ということに繋がります。
話は変わり、練習しないのは絶対理由があります。
親がやらせたがっている場合は、自分から練習する確率は低いと思いますし、親が練習をさせるという負担が増えるでしょう…。
私は個人的には親が練習させる必要はないとは思っていますが、
子どもが親に頼らないとできないために、教えているけースが多いようです…ただこれだと自分で練習する力はつきにくいでしょう。
では親がいないと練習できません状態にならないためには、どうしたら良いのか?
ある程度子どもを信じて任せることだと思います。
子どもを信じて見守ること…分かっていても難しいことかもしれませんが。。
色々な考え方がありますが、習い事はやはり自分からやりたい、やらせる責任を感じさせなければ月謝がもったいないのではないでしょうか…。
ピアノが弾けるようになる+
ピアノを習わせることで、こんな風になって欲しい!!
これが軸にあれば、続けるための色々な困難を乗り越えていくことができると思います。