コンクール参加は自分自身の大きな成長に!レッスンで大切にしていること
皆さん、こんにちは!菊地です。
6月になりましたね。
あっという間に咲いた教室のバラもすぐに散ってしまいましたが、何かこの世の中を励ますように、今年もたくさんの花を咲かせていました。
最近のレッスンでは、コンクールに参加する小学生の生徒さんがいるので、音の出し方から徹底的にレッスンをしています。
参加することを決めるまでは、かなり悩んだようなのですが、やらないと後悔すると今感じるなら、やった方が良いと思う!!
とアドバイスをしました。
本人がコンクールに参加したい!してみよう!と思うことが1番大切だと思うので、私からは無理に勧めていません。
私がコンクール参加で大切にしていることは、
結果よりも生徒さんが自分自身と向きあってどう成長できるか…!!
ということです。もちろん結果がついていかないとやる気がなくなってしまうでしょう。
ただ結果が出たからと言って、そこでお終いではないのが音楽の世界…何をやっても不安は消えることはないのです。
コンクールは上手な子が参加するイメージがあるとは思いますが、コンクールに参加することでたくさん練習し、上手になると考えていただくと良いかもしれません。
当教室は、参加には色々と条件があるため、誰でも参加可能ではありませんが…
コンクールは発表会とは違い、レッスンでの要求は高くなり、厳しいレッスン(ガミガミ怒るレッスンではなく…)になりますが、必ず生徒さん自身の大きな成長に繋がると思っています。