レッスンの教本の進め方についての考え方〜一曲を時間をかけて練習すること
こんにちは、菊地です。
2月になりましたが、皆さまくれぐれも無理せずほどほどに‥
今日はレッスンの進め方についてのお話です。
使用している教則本や進度は本当に一人ひとり全く違います。
必要な力がついていれば、進度はあまり関係ない気がすると思いますが、どうでしょうか。。。
レッスンの進め方も、理解しているか?力がついているか?いつも見極めてから次の曲に進めています。弾けていても○にしないこともありますし、進ませた方が良さそうな場合はさくさく。
もちろん全く進まないと生徒さんもやる気が無くなってしまうかもしれませんが、
全然飽きていない!!と言っている生徒さんが多いので、逆に凄いなと思っています😂
どちらかというと慎重な生徒さんが多いかもしれませんが、確実に力がついている証拠!?
発表会またコンクール以外でも、一曲を深めて練習することもとても大切なことで、かなり自分で考える力がつくと思いますし、私のレッスンの特徴でもあります。
物凄く深いところまで考えますが、そのために自分にしかできない演奏に繋がります。
心から楽しんで弾いて欲しい。
また、小さな頃から最近の曲(ポップス)ばかり弾いている生徒さんもいます。
最近の流行りの曲は暗いというか闇っぽい曲が多い😭
しかもリズムが難しい。
私が弾くと、クラシックっぽくなるのですが、ポップスの曲は、楽譜通りに弾くとそのように聴こえないことがあるんですよね。
子どもたちにシンコペーションのリズムを、タイが何たら〜と説明しても???ですので😅
難しさを感じさせないで、分かりやすく理論を説明するのがポイントでしょうか‥。
導入〜以後ブルグミュラー25の練習曲は大好きなので取り入れていますが、やる子もいればやらない子もいます。
大人の初心者の方も楽しんで練習できるようです。
また、ハノン(テクニックの教則本)を取り入れておりますが、ハノンは絶対やっていた方が後々自分のためになるとは思いますが、それも人それぞれですね。手の形も一人ひとり様々ですし、やらない方が良い場合もあると思いますし、よく考えて選ぶようにしています。
この子はもう少ししたらやらせよう!などなど‥
レッスンでの教本の進め方については、なるべくこうあるべきだという考えから視野を広げるようにしています😂
一冊からたくさん学ぶこともできますからね…やはりどのように使うかが大切ですね、良い意味で節約でしょうか😂
いつも新たな発見ができますように!